特許出願の拒絶理由条文コードの各条文の適用率を、代理人有りの特許出願と、代理人無しの特許出願と、で分けて集計しました。適用率は、各条文が適用された数を拒絶理由通知書の総数で割った値です。1通の拒絶理由通知書を受領した場合に、各条文が適用されている確率(割合)が適用率です。
今回の投稿の画像では、代理人有りの方が適用率が高い条文の背景をゴールド色にして、代理人無しの方が適用率が高い条文の背景を緑色にしています。そこまで大差があるわけではありませんが、明確性や実施可能要件等は代理人有りの方が高く、サポート要件や先願等は代理人無しの方が高いようです。
※代理人有り出願の各条文の適用率

※代理人無し出願の各条文の適用率

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